モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガンの違いを7つの基本項目で完全比較!-ドッグフード博士

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モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いを7つの基本項目で完全比較!

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガンの違いを7つの基本項目で完全比較!-ドッグフード博士

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「モグワン チキン&サーモンもカナガンがおすすめなのは分かったけど、うちの子にはどっちを選んだら良いんだろう…?」という方は少なくありません。ここではモグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガンの違いを比較し、それぞれがどういった子におすすめのフードなのかをまとめました。モグワン チキン&サーモンとカナガン(チキン)でどちらを選んだら良いのか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

 

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いを比較【目次】

 

7つの比較で分かった「モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違い」とは

違い・比較項目 モグワン チキン&サーモン カナガン(チキン)
コスパ 評価4 評価5
開発・販売会社 評価4 評価5
原材料 評価5 評価5
栄養素 評価5 評価5
トッピングのし易さ 評価5 評価4
涙やけのおすすめ度 評価5 評価5
食いつき 評価5 評価5

 

モグワン チキン&サーモンとカナガン(チキン)はどちらもイギリスさんのドッグフードです。どちらも「全ライフステージに対応」・「全犬種対応」・「合成保存料不使用」・「穀物不使用」・「ヒューマングレードの材料を使用」など、共通点が多くあります。

 

ここではモグワン チキン&サーモンとカナガン(チキン)、それぞれについて質問の多かった上記7つの比較項目について、詳しくご紹介していきます。

 

 

 

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いⅠ:値段・容量・1日辺りの価格を比較

コスパの違い・比較項目 モグワン チキン&サーモン カナガン(チキン)
値段 税抜4,960円/税込5,456円 税抜4,580円/税込5,038円
容量 1.8㎏ 2.0㎏
1日辺りの値段※ 約100円 約83円
初回割引 初回限定50%オフ 無し

※、体重3㎏の子に定期価格で給餌量通りにあげた計算

 

販売価格は少し違いますが、モグワン チキン&サーモンと比べるとカナガン(チキン)の方が容量が200g多いです。また、カロリー的にもカナガン(チキン)の方が高いので、体重が同じ子にあげるのであれば、1日辺りの給餌量はカナガン(チキン)の方が少なくて済みます。

 

結果として食費は体重3㎏の子にあげると想定した場合、カナガン(チキン)の方が1日辺り17円お得になります。「体重3㎏」だとチワワなどの超小型犬の体重です。

 

10㎏程の中型犬になると1日辺りで27円もの差が出てしまいます。1カ月で810円の差となるので、体格が大きくなるにつれて金銭的余裕が必要です。

 

ただ、試しやすいのはモグワン チキン&サーモンです。初回のみですが、半額で試せるので「偏食で食べてくれるか心配」という子にはモグワン チキン&サーモンの初回半額キャンペーンがおすすめです。

 

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モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いⅡ:開発・販売会社を比較

開発・販売会社の比較項目 モグワン チキン&サーモン カナガン(チキン)
販売

㈱レティシアン

生産国

イギリス

生産工場 欧州ペットフード工業連合会(FEDIAF)の基準をクリアした工場

 

カナガンドッグフード(チキン)は元々イギリスのプレミアムグレインフリードッグフードです。国内においては㈱レティシアンが総代理店ですが、開発などはカナガン(チキン)創設者のエディーという方です。

 

対して、長い間国内に対してカナガン(チキン)の輸入・販売をしていたレティシアン社が、「厳選素材」・「食いつき」・「健康」を考えて開発したのがモグワンドッグフード チキン&サーモンです。

 

カナガン(チキン)と同様に高い安全基準を満たしたイギリスのペットフード専門の工場で作る為、企画から完成までに2年もの歳月をかけて完成させました。

 

今ではカナガン(チキン)はイギリスを代表するペットフードブランドです。対してレティシアンは単なる輸入代理店です。「そんなところが作ったドッグフードって本当に栄養とか大丈夫?」と心配になりますよね?

 

当サイトでもレティシアン社には取材に行っていますが、レティシアンには「ホリスティックケアカウンセラー」や「ペット栄養管理士」など、ペットに関する様々な資格をもった方が沢山働いています。

 

栄養素についてはAAFCOが示す、「水とそのフードだけで健康な状態を維持できる」値をクリアしています。これは最低限の基準で、モグワン チキン&サーモンはこれにプラスして食いつきや健康(食材の質)にもこだわったドッグフードです。

 

輸入のペットフードに抵抗がある人もいるかもしれませんが、国内の食品における品質基準を満たしていない工場で作られるフードよりもずっと安心です。

 

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いⅢ:原材料を比較

比較項目 モグワン チキン&サーモン カナガン(チキン)
原材料 チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)
肉材料の割合 チキン&サーモン53% チキン&卵60%

 

モグワン チキン&サーモン・カナガン(チキン)共に材料は人間も食べられる高品質な材料を使用しています。大きな差としてはたんぱく源となる肉や魚の使用量が異なる点です。

 

カナガン(チキン)は全体の60%が肉類なのに対して、モグワン チキン&サーモンは肉と魚を全体の53%使用しています。チキンやサーモンも食物アレルギーなどの原因になります。

 

もちろん、体質的に問題がなければどちらを食べても大丈夫ですが、食物アレルギーはアレルギーとなる食材の蓄積でも起こります。

 

チキンとサーモンが半分ずつのモグワン チキン&サーモンの方が、カナガン(チキン)と比べると「チキンアレルギー」にはなり難いと言えます。ただ、次項でご紹介しますが肉の使用量が多い分、カナガン(チキン)の方が栄養価が高いというメリットもあります。

 

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いⅣ:栄養素を比較

コスパの違い・比較項目 モグワン チキン&サーモン カナガン(チキン)
たんぱく質 27.0% 29.0%
脂質 10.0% 15.0%
繊維 4.75% 5.25%
灰分 9.0% 11.25%
水分 9.0% 9.0%
炭水化物※ 40.25% 30.5%
オメガ6脂肪酸 1.63% 2.80%
オメガ3脂肪酸 1.18% 0.90%
リン 1.06% 1.42%
カルシウム 1.4% 1.86%
代謝エネルギー(100g辺り) 363㎉ 376㎉

※、100-(たんぱく質+脂質+繊維+灰分+水分)

 

モグワン チキン&サーモンとカナガン(チキン)を比べるとカナガン(チキン)の方が「高たんぱく&高脂質&高カロリー」なことが分かります。ただ、100g中376㎉というのは決して高すぎる値ではありません。一般的なフードのカロリーは100g中360~380㎉のものが多いです。

 

カナガン(チキン)は高たんぱく・高脂質で犬がメインで必要とする栄養価が高いことが分かります。なので子犬や消化能力が衰えるシニア犬におすすめです。

 

対してモグワン チキン&サーモンは炭水化物(糖質)の値が高いので、チワワなど低血糖症を起こし易い超小型犬におすすめのドッグフードと言えます。

 

また、モグワン チキン&サーモンはサーモンを使用していることもあり、DHAやEPAといった皮膚や痴呆に良いとされるオメガ3脂肪酸の割合が高く、和犬や皮膚・被毛トラブルに悩む子におすすめです。

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いⅤ:トッピングのし易さを比較

比較項目 モグワン チキン&サーモン カナガン(チキン)
原材料 チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌 チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、

 

上記はモグワン チキン&サーモン・カナガン(チキン)の「ミネラル・ビタミン」を抜いた原材料表です。モグワン チキン&サーモンは「チキン35%・魚21%・野菜」がバランスよく含まれているのが分かります。

 

カナガン(チキン)は「チキンをベースに60%と野菜」で作られているので、トッピングをするなら次のようにすると偏りがちな栄養を補うことができます。

 

モグワン チキン&サーモンもカナガン(チキン)も十分バランスが取れたフードなので、トッピングでバランスが崩れないようにフードに対して10~25%以下にしましょう。

 

モグワン チキン&サーモン・カナガン(チキン)のトッピングのポイント
  • モグワン チキン&サーモンは肉・魚・野菜などなんでもOK
  • カナガン(チキン)は魚か野菜のトッピングがおすすめ

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いⅥ:涙やけにおすすめなのはどちらかを比較


涙やけには様々な原因が考えられます。ドッグフードが原因で涙やけが起きている場合、考えられるのは「肉の質」と「人口添加物」の2つです。

 

モグワン チキン&サーモンとカナガン(チキン)はどちらもヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用し、着色料や香料などの人口添加物は不使用です。

 

なので、質の低い材料を使用したものや、香料や着色料などを使った消化に悪い市販フードと比べるとどちらも涙やけにおすすめできるドッグフードと言えます。

 

実際、涙によって目の周りの毛が変色してしまう原因は分かっていません。(涙のどの成分が変色するのかが不明)

 

ただ、最近の研究では犬の涙には100種類以上のたんぱく質が含まれていることが分かりました。なので涙やけとたんぱく質の関係があるのではという考えもできます。

 

つまり、ドッグフードを変えて涙やけが改善するケースでは先に挙げた2つと、「食べたドッグフードによって涙に含まれる物質が変わる」という可能性です。

 

現在あげているフードが「チキンだけ」や「ラムだけ」など偏ったフードならであればモグワン チキン&サーモンを、逆に「穀物入り」や「ミートミール」などが使われているならカナガン(チキン)を試してみると良いでしょう。

 

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いⅦ:食いつきを比較


こればかりはその子によって好みが変わるのでどちらが良いとは言えません。ただ、モグワン チキン&サーモンはコンセプトが「健康と食いつき」を元に開発されています。また、モグワン チキン&サーモンは通常は初回20%OFFなんですが、当サイトからなら1.8㎏入りが初回50%OFFで購入可能です。

 

「チキン好きな子にはカナガン(チキン)」などの紹介もできますが、チキン好きな子がカナガン(チキン)を食べずにモグワン チキン&サーモンしか食べないというケースもあるので、試してみないと分からないというのが正直なところです。

 

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンをおすすめする人

  • まずは食べてくれるか試してみたい!
  • 超小型犬で1回に食べる量が少ない子
  • 高品質なフードをあげたい
  • トッピングをしながら家族と食事を楽しみたい子
  • 健康的なフードを安く試して見たい子
  • 超小型~中型犬までの成犬

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンは上記のような子におすすめです。嗜好性については試してみないと分かりませんが、カナガン(チキン)と比べるとモグワンドッグフード チキン&サーモンの方が初回価格が安くて試しやすいです。

 

ただ、長期的に見るとモグワン チキン&サーモンの方が高くつくことになるので、その子の体重なども考慮した上であげ続けることができるのか、事前に確認しておいた方が良いでしょう。

 

 

 

 

カナガンドッグフード(チキン)をおすすめする人

  • 実績やブランド力があるメーカーのフードをあげたい
  • 高品質なフードをあげたい
  • 中型犬以上の大きい子
  • 筋力を維持したい子
  • 運動量の多い子
  • 子犬や妊娠中・シニア犬

 

カナガンドッグフード(チキン)は上記のような子におすすめです。モグワン チキン&サーモンと比べるとイギリスから進出し、現在は世界25カ国で販売されているのでブランド力もあるドッグフードです。

 

高たんぱく・高脂質で栄養価が高いので、子犬や妊娠・授乳中の子や、消化能力が衰えてくるシニア犬にもおすすめできます。また、モグワン チキン&サーモンと比べるとコスパも良いので長期的にあげるならカナガンの方がおすすめです。

 

 

モグワンドッグフード チキン&サーモンとカナガンの違いを7つの基本項目で完全比較!-ドッグフード博士

 

 

まとめ

  • モグワン チキン&サーモンは食材をバランスよく使用、カナガン(チキン)はチキンが多い
  • モグワン チキン&サーモンの方がお試しし易い
  • カナガン(チキン)は子犬やシニアなど栄養を必要とする子におすすめ
  • モグワン チキン&サーモンは成犬の体型維持におすすめ
  • カナガン(チキン)の方がコスパが良い

 

モグワン チキン&サーモンとカナガン(チキン)の比較をしてきましたが、それぞれ似ているようで特徴的なドッグフードであることがお分かり頂けたと思います。

 

ここでは「モグワン チキン&サーモンとカナガン(チキン)の違いを知りたい」という声が多かったので比較しましたが、どちらも「全年齢・全犬種に対応」したドッグフードです。

 

差を出す為に比較したので偏ったフードに見えるかもしれませんが、健康的な子であればどちらをあげても全く問題ありません。

 

「どちらを選んだら良いか分からない」そんなあなたの参考になればと思います。

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