【要注意?!】韓国産ロイヤルカナンに変わることで危険なこととは？-ドッグフード博士

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少し前から、日本向けのロイヤルカナンが韓国製に変わるということでネット上では「韓国製になったらもう買わない」といった不安の声が上がっています。ここでは韓国製ロイヤルカナンに変わることで危険なことについて独自に調べた内容をまとめました。(因みに、当サイト・管理人は韓国に対して特別な感情はなく、あくまでイチペットオーナーとしての視点でまとめました。)

 

韓国製ロイヤルカナン【目次】

 

韓国製ロイヤルカナンって本当⁉いつからなの？買い貯めは必要？

これは結構マジな話しのようです。650億ウォンを投資して韓国の全羅北道金堤（チョンラブクド・キムジェ）というところに生産工場を作ることをロイヤルカナンの社長が発表したそうです。

 

また、この韓国工場で生産される製品の80%は日本やオーストラリアに輸出することを目的としているそうです。

 

2017年から韓国製になるという情報はガセネタ？

これについてはまだハッキリとは分かっていません。現時点で分かっているのは現在工場を建設中ということだけです。噂レベルでは2017年の8月からロイヤルカナンの韓国工場が稼働するという内容でした。

 

でもこの記事を更新した2017年9月22日時点で「工場完成という情報は無い」です。これらをふまえると2017年内に日本向けが韓国製に切り替わることはまず無いでしょう。

 

【いよいよ切り替え⁉】2018年から韓国生産開始の予定

どうも韓国工場の稼働が1年先延ばしにされたよう(元々2017年の夏に稼働【予定】だった)です。ただ、今回も2018年半ばに稼働予定です。いよいよ本当にロイヤルカナンが韓国製になるかもしれませんね。

 

となると韓国製ロイヤルカナンに不安を抱いている方にとっては、賞味期限を逆算して買い溜めの必要も出てきます。では実際に現時点で韓国製ロイヤルカナンが日本に入ってくる可能性はあるんでしょうか？

 

【結論】今のうちにロイヤルカナン商品を買い貯めした方がいいの？

 

気になったので韓国製について問い合わせをしてみたところ、上記のような回答を頂きました。ただ、上記はあくまで現時点での「ロイヤルカナンジャポン」としての考えです。ユーザーの間では「結局フランス本社から言われたら輸入するんでしょ」という見方もあるようです。ただ、当初言われていた「アジアに流通する80%が韓国産になる」という情報からは大きく内容が変わりましたね。なので「2017年・2018年の買い溜めも今のところ不要」と考えて良いでしょう。

 

 

韓国製ロイヤルカナンはバーコードで見分けられる⁉方法は？

出典：バーコード情報サイト　http://www.barcode.ne.jp/questions/318.html

 

ロイヤルカナンが韓国製になってしまった場合、バーコードの最初の3桁を確認することで韓国製なのかどうかが分かります。

 

韓国製は最初の3桁が「880」になっています。上記の画像はたまたま手元にあったガムのバーコードなので「45(国産)」ということが分かります。

 

「880」でなければ安全なのか？というとそうでもありません。最初の3桁というのは厳密には原産国を表示するものではないからです。

 

この3桁の数字は「事業者」または「事業者の製品」を識別する為のコードなので、今回のケースでいくとロイヤルカナンの韓国工場が現地法人化すれば「880」が付きますが、韓国の新工場を現地法人化しない場合はフランス(30～37)のコードが使用される可能性があるからです。

 

なので「880」と書かれていれば韓国製ということは分かりますが、「880」じゃなければ安全というのは通用しないということです。

 

 

分け方が可能なのかは不明ですが、ロイヤルカナンから「韓国製の見分け方」が正式に公表されるまでは確実に見分ける方法はありません。

 

確実に見分けることはできませんが、店頭でロイカナ商品を買う時のポイントとして覚えておいてはどうでしょうか。

 

韓国製ロイヤルカナンに変わると何が危険なの？【4つの危険性とは？】

韓国に限った話しではありませんが、韓国では今でも「犬食文化(けんしょくぶんか)」が残っています。食用に犬を飼って、その肉を食べます。

 

もちろん、韓国にも動物愛護団体があり犬食に対して反発を強めていますが、今でも入院や手術をした人に犬の肉を差し入れする(滋養強壮の為)分化があります。

 

「韓国の方全てが犬を家畜として見ている」とは言いませんが、犬を家畜として見ている方が多いのは事実です。

 

韓国食品の衛生面については度々ニュースなどでも取り上げられているのでご存知の方も多いと思います。

 

消費期限の偽装・異物混入など、某ハンバーガーチェーン店の事件はまだ記憶に新しいですよね。異物についても髪の毛・タバコの吸い殻・ゴキブリ・ハエ・ネズミなど様々です。

 

驚くのは韓国国内の学校給食のキムチからもカエルや寄生虫などが見つかっているそうです。(気になる方は「韓国　食品衛生」などで検索してみて下さい)

 

人が食べる食品ですらこのような扱いがされているのに、犬を家畜と思っている方が、家畜用の餌に対して衛生基準を守って生産できるでしょうか？

 

このような問題が起こる背景として、韓国の食品工場で働く方は特に貧困層が多いそうです。また、工場自体も規模が小さく、消費期限が切れたものを安く仕入れて使う工場が後を絶たないそうです。

 

この辺はロイヤルカナンが徹底して衛生管理をしてくれるんでしょうが、消費者の立場としてはやっぱり心配で「韓国製になるなら買わない」という人が増えるのも仕方無いですね。

 

これも一部の過激な半日運動を行っている人だけだと思いたいのですが、日本大使館前で日本の国旗の上でキジを叩き殺したり、犬の首を切ったりといったデモが行われています。

 

正直、キジや犬は全く関係無いのに日本に見立てて殺してしまうそうです。。(気分を害されたら申し訳ありません)

 

ただ、新しくできるロイヤルカナンの韓国工場に反日の心を持った人がいないとも限りませんよね？ましてや犬を家畜と思っていることだってあります。

 

何かの拍子にまた反日デモが起こったら、ロイヤルカナンの韓国工場が動かなくなってドッグフードがの輸出量が止まることだって考えられます。

 

いつものドッグフードがある日突然入手できなくなった時、愛犬がその銘柄しか食べてくれない時は本当に困ります。まだ時間はありますが、やはり別メーカーのフードも食べられるようにしておいた方が良いですね。

 

これは少し昔の話しになり、またお隣中国のお話しになりますが2007年に中国食材を使って生産されたドッグ―フードを食べた犬19匹が腎不全になったとしてリコールをしています。

 

ロイヤルカナンだけでなく、中国の問題となる材料を使ったメーカーは全てリコールをしていますが、この問題だけでも1000匹以上のペットの命が奪われています。

 

これは中国から仕入れた小麦グルテンにメラミンという有機化合物が含まれていたために起こった問題で、中国の輸出業者のミスによる事故でした。

 

では韓国工場が稼働した場合、材料はどうするのか？これに関してもまだ回答できる状態にない(未決定？)ようです。

 

韓国工場が稼働するにあたっては、「ロイヤルカナン共通の厳しい食品安全基準を適用していく」としています。ただ、ここまでの内容をふまえると韓国産の材料を使うとなると申し訳ないですが韓国製のカナン製品を購入しようとは思えませんね。

 

これらを受けたユーザーのロイヤルカナンに対する評判は？

中には「2017年9月にロイヤルカナンを買ったらまだフランス産だったからもうしばらくはロイヤルカナンを続けようかな」という方、「日本に入ってこないならロイヤルカナンに戻そうかな」という方もいるようです。

 

ただ、ここでお伝えしている情報はあくまで現時点での情報です。いつロイヤルカナンから「国内向けが韓国産になることが決まりました」と公表されるか分かりません。(決まった段階で公表すると言っているので)

 

次項でもお伝えしているように他のフードもローテーションするなど、ロイヤルカナン以外のフードも食べられるようにしておいた方が安心でしょう。その他のロイヤルカナン商品に対する評判については「ロイヤルカナンドッグフード(犬)ドッグフードの評判と成分」をご覧ください。

 

ロイヤルカナンが韓国製に変わる前に代替で他のドッグフードも食べられるようにしておきましょう！

いかがだったでしょうか？管理人の個人的な考えも混ざってしまったかもしれませんが、何しろ食品に関しては韓国製は決して進められる内容では無いことがお分かり頂けたと思います。

 

韓国工場で生産されるフードの種類も計画段階とのことですが、「80%は日本向け」ということを考えると療法食なども韓国製となることが考えられます。

 

「獣医の指定で療法食を止められない！」という方は獣医と相談しながらヒルズ・ドクターズケア・ユーカヌバなど、療法食を製造しているメーカーも含めてローテーションを初めてみてはどうでしょうか？

 

また、特に病気の心配がない子の場合は思い切って他メーカーのドッグフードに切り替えてしまってはどうでしょうか？

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