【100%安全な】無添加ドッグフードの選び方とおすすめランキング-ドッグフード博士
ここでは数ある無添加ドッグフードの中からおすすめフードとドッグフードの選び方をご紹介していきます。最近では愛犬の健康に対して意識の高い飼い主が増えてきたこともあり、「無添加」のドッグフードも増えてきました。愛犬の健康に気を遣う人にとっては嬉しい反面で「どれを選んだら良いのかわからない」という悩みも発生します。
無添加ドッグフード【目次】
- 無添加ドッグフードを選ぶ際の3つの重要ポイント!【これだけは絶対チェックして⁉】
- 無添加ドッグフードを選ぶ基準をもとにおすすめドッグフードを比較!
- 無添加ドッグフードのおすすめランキング
- 無添加ドッグフードで迷ったらおすすめはコレ!
- 無添加ドッグフードのQ&AⅠ:国産の無添加ドッグフードってどうなの?
- 無添加ドッグフードのQ&AⅡ:国産の鹿肉を使ったドッグフードの評判は?
- 無添加ドッグフードのQ&AⅢ:「無添加」=「安心」ではないってどういうこと?
- 無添加ドッグフードのQ&AⅣ:無添加で安いドッグフードならどれがおすすめ?
- 無添加ドッグフードのQ&AⅤ:無添加ドッグフードで缶詰ならどれがおすすめ?
- 無添加ドッグフードのQ&AⅥ:無添加でお試しできるドッグフードが知りたい!
- まとめ
無添加ドッグフードを選ぶ際の3つの重要ポイント!【これだけは絶対チェックして⁉】
肉材料の割合が高ければ高いほど、犬は栄養素を消化・吸収し易くなります。犬は「肉食に近い雑食」なので、野菜は良いんですが穀物の消化を苦手とします。
例:犬が消化・吸収できる栄養素の割合
卵=100% 鶏肉=94% 牛肉=83% 小麦=60% トウモロコシ=54%
良質なドッグフードはきちんと肉材料の比率が原材料に記載されています。目安は動物性の肉材料が全体の50%以上使われているものを選びましょう。
小麦やトウモロコシなどは上記からも分かるように消化・吸収率が悪く、穀物の割合が多いドッグフードを続けていると慢性的な栄養不足になることもあります。
また、最近増えている食物アレルギーも穀物の消化・吸収率が悪いことが原因で起こるケースが非常に多いです。
「動物性油脂」や「ミートミール」は元となる原料が良く分かりません。人間も食べられる「ヒューマングレードの原材料」を使ったフードを選ぶと安心ですね。
無添加ドッグフードを選ぶ基準をもとにおすすめドッグフードを比較!
|
動物性たんぱく源の割合 |
穀物不使用 |
気になる材料※ |
---|---|---|---|
チキン(55.7%) |
〇 |
なし |
|
ラム55% |
△ |
3種類 |
|
アヒル・ニシン(90%) |
〇 |
なし |
|
チキンとサーモン(53%) |
〇 |
なし |
|
牛・鶏・馬・魚の生肉(55%) |
〇 |
なし |
|
チキン(46%) |
〇 |
なし |
|
チキンと魚(85%) |
〇 |
なし |
|
― |
― |
― |
|
チキン |
△ |
2種類 |
|
チキン |
× |
4種類 |
|
チキン |
× |
3種類 |
|
チキン |
× |
5種類 |
|
ラム |
〇 |
なし |
|
チキン |
△ |
1種類 |
|
チキン |
△ |
3種類 |
|
魚 |
〇 |
なし |
|
チキン |
△ |
2種類 |
|
チキン |
× |
5種類 |
|
チキン |
× |
6種類 |
|
チキン |
× |
5種類 |
|
ラム |
△ |
4種類 |
|
魚 |
〇 |
2種類 |
|
チキン |
△ |
4種類 |
|
チキン |
△ |
4種類 |
|
ラム |
△ |
5種類 |
|
カンガルー |
△ |
4種類 |
|
魚 |
× |
3種類 |
|
― |
― |
― |
|
― |
― |
― |
※、元となる原料がよく分からないもの
※2、人口添加物を使用しているメーカー
モグワンドッグフードは無添加ドッグフードの中でも材料の配合・穀物不使用・厳選した材料の使用など、優れたプレミアムドッグフードです。ただ、肉材料の使用料においてはカナガンに劣っており、その分野菜の割合が多くなっています。たんぱく質や脂質・カロリーなどもそれに合わせてヘルシーな作りになっているので、無添加のダイエットフードを探している方におすすめのドッグフードです。
価格 | 3,960円(1.8㎏)
【ドッグフード博士限定】上記金額から50%OFFキャンペーン中 |
---|---|
評価 | |
備考 | グレインフリー/材料の50%以上は動物性の肉食材を使用/人口添加物不使用 |
- 全体の53%が動物性たんぱく質
- 穀物不使用(グレインフリー)
- 人も食べられる高品質な食材を使用
- 合成の保存料や着色料など不使用
- 全年齢に対応
モグワンドッグフードは全体の53%にお肉やお魚を使用しています。しかも、人間も食べられる高品質な食材を使っています。最近は着色料や合成の酸化防止剤を使わない無添加ドッグフードも増えてきましたが、無添加なだけでは不安ですよね。
モグワンは一般的なドッグフードと比べると少し高いんですが、犬の健康と美味しさを考えて作られています。市販のドッグフードは材料費が安い穀物などを大量に使っています。中にはお肉やお魚よりも穀物の方が多いフードもあります。
モグワンは無添加なだけでなく、グレインフリー(穀物不使用)なので本当に消化に良いドッグフードなんです。無添加ドッグフードをお探しでなかなか決められない方は、まずはモグワンから試してみてはどうでしょうか。
無添加ドッグフードのQ&AⅠ:国産の無添加ドッグフードってどうなの?
国内にも無添加ドッグフードを作るペットフードメーカーがあります。中小規模の会社が多く、材料などにもこだわっているのがわかるメーカーが多いです。
但し、国産を選ぶ理由はありません。国産のドッグフードは「食の安全」という意味で安心感を抱いている方が多いです。
でもそれは人用食品の話しであって、ペットフードに関しては海外の方がはるかに高い基準で安全性を確保しています。
また、残念なことに国内ではペットに対する関心が低く、国内の無添加ドッグフードのメーカーはいまだに大量の穀物を使っています。
無添加のグレインフリーフードが国内で扱われるようになってきたのもここ数年なので、今後、国内の無添加ドッグフード店がグレインフリーなども作って欲しいと思います。
それでも材料の質や製造工場の安全性など、まだまだペット先進国と言われるイギリスのドッグフードとは差があります。
「それでも国産にこだわりたい!」という方はぜひ国産の無添加ドッグフードの口コミなどをよく確認してみて下さい。
穀物の割合が多いので必ず「アレルギーになった」や「消化不良で吐き戻した」・「うんちの量が増えた」・「下痢をした」などの書き込みが多く見つかるはずです。
「国産」という安心感は大切ですが、ドッグフードの中身(質)をよく見て、愛犬により良いドッグフードを選んであげて下さい。
無添加ドッグフードのQ&AⅡ:国産の鹿肉を使ったドッグフードの評判は?
最近、インターネットで国産の「鹿肉を使った無添加ドッグフード」というものをよく目にします。当サイトでも少し調べてみました。
国産無添加の鹿肉ドッグフードの不安項目 | 不安な理由 |
---|---|
穀物の割合が多い | 消化に悪く成分に表示されている値をきちんと消化・吸収できない可能性があります。 |
「総合栄養食」の表示がない | 栄養バランスが悪く、食べ続けることで栄養不足や過多による病気が懸念されます。 |
栄養バランスが悪い | 高たんぱく・低カロリーなはずの鹿肉を使っているのに成分を見るとは高たんぱくという訳でもなく、高カロリーなフードになっている。 |
ただ、やはり原材料には「大麦」や「玄米」・「大豆」といった穀物が多く含まれています。また、当サイトが調べた限りでは「総合栄養食」という記載がどこにも見当たりませんでした。
その為、「常食には向かないおやつフード」の可能性があります。そして「高たんぱく・低カロリー」が売りの鹿肉を使っているのに、成分表を見ると「たんぱく質は低め・高カロリー」なフードになっています。
恐らくは穀物の割合が高いのでカロリーが高めになってしまっていることが考えられますが、穀物に含まれる糖質は脂肪になり易く肥満の原因となります。
正直、当サイトとしての評価は「ニュートロナチュラルチョイスよりも低い」です。
※、当サイトが評価したのは1商品だけで、全ての国内産鹿肉ドッグフードを評価している訳ではありません。
無添加ドッグフードのQ&AⅢ:「無添加」=「安心」ではないってどういうこと?
無添加であれば消化機関への負担は減ります。但し、十分な栄養を吸収できるか?というとそうではありません。
「無添加ドッグフードを選ぶ際の3つの重要ポイント」でも書いたように、犬は穀物の消化を苦手とします。穀物が大量に使われているフードであっても「総合栄養食」と書かれているものがあります。
「総合栄養食」はあくまで数値的(成分表)に最低限の栄養が確保できれば良いという考えなので、消化・吸収率までは考えられていません。
なので穀物の割合が増えれば増えるほど消化・吸収率が悪くなるので「総合栄養食なのに栄養不足になる」可能性があるということです。
無添加なのは愛犬の健康にとってとても素晴らしことですが、ランキングを元に穀物や肉材料の質といった消化・吸収率にも注目してドッグフードを選んであげて下さい。
無添加ドッグフードのQ&AⅣ:無添加で安いドッグフードならおすすめはコレ!
メーカー名 |
当サイトのランク |
---|---|
C |
|
C |
|
D |
|
E |
|
E |
|
E |
「市販の安い激安ドッグフードで比較的ましなドッグフード一覧」にて、「1000円以下/1㎏」の条件で保存料や合成の酸化防止剤・着色料などを不使用のメーカーをまとめました。
その結果、当サイトで最もおすすめできるのはプロプランでした。但し、穀物の使用などを考慮した当サイトの総合ランクでは上記のようになります。
無添加ドッグフードのQ&AⅤ:無添加ドッグフードで缶詰ならどれがおすすめ?
※リンクはドライフードのレビュー記事に飛びます。
「【無添加&安全】な缶詰ドッグフード一覧」にもまとめましたが、「保存料」・「着色料・発色剤」不使用で、「高品質な食材を使用」したメーカーが上記となります。
特にアニモンダやシシアは缶詰の種類が豊富なので選び易いです。また、楽天市場やアマゾンでの取り扱いも多いのでおすすめです。
無添加ドッグフードのQ&AⅥ:無添加でお試しできるドッグフードが知りたい!
上記は「安くお試しできるドッグフードおすすめランキング」の結果です。「お試しできる量と価格」・「子袋の量と通常価格」・「当サイトのランク」を元にランキングを作成しました。
ナチュロルとファインペッツ極は、当サイト独自の評価結果でSランクのドッグフードです。上記以外にもお試しが可能なドッグフードをまとめたので、詳しくはランキング記事をご覧ください。
まとめ
無添加ドッグフードの選び方とおすすめのドッグフードをランキング形式でご紹介しました。「人口の酸化防止剤」や「着色料」・「香料」不使用のメーカーは増えてきました。
ですが、添加物以外にも「材料の質や割合」・「穀物不使用」など、愛犬の健康の為にはこだわらないといけないポイントがたくさんあります。このページを参考に愛犬により良いドッグフードを選んで頂ければ幸いです。
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