犬の血尿の原因と予防対策-ドッグフード博士

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犬の血尿の原因と予防対策-ドッグフード博士

犬の血尿の原因と予防対策-ドッグフード博士

ここでは犬の血尿の原因と予防対策について詳しくまとめました。犬種や性別・年齢など、血尿になり易い条件などもまとめたので、「愛犬が血尿っぽい」という方は参考にしてみて下さい。

 

犬の血尿の原因と予防対策【目次】

 

犬の血尿の原因は?


ここでは犬の血尿の原因をまとめました。それぞれの病気ごとに「血尿以外の症状」と「好発条件」をまとめたので参考にしてみて下さい。

 

原因Ⅰ:中毒【多い】

主にネギ類を食べてしまった際に「溶結性貧血」を起こし、おしっこの色が濃く(赤茶色)になるため、血尿となります。

 

「溶結性貧血」は食中毒の他、自己免疫性が原因となることもあり好発犬種も確認されています。

 

その他、犬が食べられない食材を参考にして下さい。

 

中毒時の主な症状

  • ぐったりして元気がない
  • 運動を嫌がる
  • 黄疸
  • 口の粘膜が白っぽくなる
  • 呼吸が荒くなる
  • 食欲の低下

 

好発条件

  • 5~6歳
  • メス
  • 犬種(アメリカンコッカースパニエル・プードル・アイリッシュセッター・コリー・ビーグル・ダックスフント・チワワ・パグ)

 

原因Ⅱ:ストレス

人間も同じことが言えますが、ストレスが溜まっていると犬も血尿が出やすくなります。但しここで言うストレスには「極度の興奮(発情)」も含みます。

 

ドッグトレーナーやペットショップに相談すると「ストレスでは?」と言われることもありますが、まずは病院で検査して原因が見つからなければストレスと判断するのが良いでしょう。

 

一般的には血尿の原因は膀胱炎膀胱(尿路)結石が多いです。ストレスに関しては好発条件はありません。

 

ストレス状態の主な症状

  • 全身を舐め回す
  • 手の先をしつこく舐めて脱毛する
  • 胃炎
  • てんかん発作
  • 脱毛
  • 食欲の低下

 

原因Ⅲ:フィラリア

寄生虫であるフィラリアをもった蚊に吸血されることで、吸血時にフィラリアの卵を産み付けられてしまう病気です。

 

慢性と急性があり、急性の場合は「溶結性貧血」を起こし血尿や血便が出ることもあります。(「大静脈症候群」とも言う)急激に元気が亡くなり一晩で亡くなってしまうこともあります。

 

好発条件はありませんが、予防薬を使用し予防できます。

 

急性フィラリア症の主な症状

  • ぐったりして元気がない
  • 運動を嫌がる
  • 黄疸
  • 口の粘膜が白っぽくなる
  • 呼吸が荒くなる
  • 食欲の低下

 

原因Ⅳ:血小板減少症

血を固める血小板が病気によって減ってしまい、止血能力が極度に低下する病気です。

 

この病気の場合、全身の点状の出血や口内の出血が中々な止まらないといった症状がみられるので異変に気付きやすい病気です。

 

体内でも出血していることから血尿や血便・鼻血といった症状が現れます。

 

血小板減少症の主な症状

  • 口や皮膚から点状の出血
  • 傷口の出血が止まらない
  • 血尿
  • 血便
  • 鼻血

 

血小板減少症の好発条件

  • 感染症(ジステンパーやフィラリア症・パルボウイルスなど)
  • 腫瘍(血管肉腫・白血病など)
  • 好発犬種(プードル・オールドイングリッシュプードル)
  • メス(好発犬種でもオスの約2倍)

 

原因Ⅴ:膀胱(尿路)結石【多い】


膀胱や尿管・尿道など(尿路)に結石ができてしまう病気です。

 

膀胱炎によって細菌感染した後に発生することが多く、尿道が短いメスに多い病気ですが、尿道が短いので結石が小さければおしっこと一緒に排泄されます。

 

尿道内で詰まってしまい、おしっこが出来なくなってしまうと排尿時に痛みを伴い「キャンッ」と鳴いたりすることがあります。この状態は「尿道結石」といい尿道が長い分オスに多い病気です。

 

偏った食事内容で結石が出来る他、一度結石になった子は再発が多いのでバランスの良いフードか療法食・ケアフードなどで再発を防止する必要があります。

 

おしっこが完全に詰まってしまうと尿毒症という危険な状態になることから自然排泄が難しい場合は手術で取り除くことになります。

 

膀胱(尿路)結石の主な症状

  • ぐったりして元気がない
  • おしっこの臭いがきつい
  • 赤褐色の血尿
  • 発熱
  • 水を異常に欲しがる
  • 頻尿
  • 嘔吐
  • おしっこがにごる

 

膀胱(尿路)結石の好発条件

  • 偏った食事
  • 膀胱結石はメス
  • 尿道結石はオス
  • 好発犬種(ミニチュアシュナウザー・チワワ・ダルメシアン・ヨークシャーテリア・ダックスフンド)

 

原因Ⅵ:門脈対循環シャント


本来は肝臓を通って解毒された血液が全身に運ばれるところを、「シャント」と呼ばれる本来無いはずの血管を通じて解毒前の血液が全身に流れてしまう病気です。

 

ほとんどの場合、遺伝による先天性疾患です。但し、異常な血圧上昇(慢性肝炎や肝硬変など)によってシャントが発生するケースもあります。

 

門脈対循環シャントの主な症状

  • ぐったりして元気がない
  • おしっこの臭いがきつい
  • 赤褐色の血尿
  • 発熱
  • 水を異常に欲しがる
  • 頻尿
  • おしっこがにごる

 

門脈対循環シャントの好発条件

  • 生後1ヵ月~12歳
  • 好発犬種(ヨークシャーテリア・マルチーズ・ミニチュアシュナウザー・オールドイングリッシュシープドッグ)

 

原因Ⅶ:前立腺炎

オスにのみある前立腺で炎症が起きる病気です。非常に強い痛みがあり、うまくおしっこができなくなります。

 

急性と慢性がありますが、急性の場合は前立腺肥大が基礎疾患となり炎症を起こします。前立腺膿瘍になり易いのも急性です。

 

慢性の場合はあまりはっきりとした症状が出にくく、前立腺膿瘍になることもありません。

 

前立腺はオスにしかないのでオスが好発といえますが犬種や年齢といった条件はありません。去勢手術を行うことで前立腺炎・前立腺肥大・前立腺ガンの予防ができます。

 

急性前立腺炎の主な症状

  • ぐったりして元気がない
  • おしっこの臭いがきつい
  • 血尿
  • 発熱
  • 嘔吐
  • 何度も排尿姿勢をする(出したいけど痛くて出せない)
  • 痛みがあるのでお腹を触られるのを嫌がる

 

原因Ⅷ:前立腺膿瘍


前立腺炎を経由し、炎症後に前立腺に膿が貯まってしまう病気です。正常な状態なら排尿時に膿も一緒に排出されるんですが、正しく排出されずに膿が貯まってしまう状態です。

 

前立腺内にどんどん膿が貯まってしまうので、最悪の場合は前立腺が破裂し膿で汚染した血液が全身に回ってしまう危険な状態となることもあります。

 

前立腺炎同様にオスのみ発症しますが犬種や年齢による好発条件はありません。

 

前立腺膿瘍の主な症状

  • ぐったりして元気がない
  • おしっこの臭いがきつい
  • 血尿
  • 発熱
  • 食欲の低下
  • 何度も排尿姿勢をする(出したいけど痛くて出せない)
  • おしっこがにごる・色が濃い

 

原因Ⅸ:前立腺肥大


オスにのみある前立腺が大きくなっていく病気です。特に普段の生活に問題が無い場合は「両性前立腺過形成(前立腺が大きくなっただけ)」と呼ばれることもあります。

 

前立腺肥大は加齢によって発症率が上がっていきます。人も起こる病気ですが、詳しい原因は分かっていません。

 

前立腺肥大で血尿が出るケースは少ないですが、たまに血尿が出る子がいます。

 

前立腺肥大の主な症状

  • 血尿(レアケース)
  • 1回のおしっこの量が減って回数が増える
  • 頻尿
  • 便秘

 

前立腺肥大の好発条件

  • 去勢をしていない5歳以上のオス

 

原因Ⅹ:膀胱炎【多い】

犬の血尿で最も多いと言っても良いのが膀胱炎による血尿です。尿道から細菌感染してしまい、おしっこを貯めておく膀胱が炎症を起こしてしまった状態です。

 

オスと比べるとメスの方が尿道が短い分、尿道から細菌感染しやすいのでメスの方が発症率が高い病気です。

 

結石や寒さ・水分不足などでおしっこの回数が減ると、尿道から細菌に感染しやすくなるのでお水をたくさん飲ませておしっこの回数を増やすことで予防ができます。

 

膀胱炎は再発率が高いので、原因菌に合った治療をし基礎疾患(原因となる他の病気)がないかしっかりと検査する必要があります。

 

膀胱炎の主な症状

  • 血尿(レアケース)
  • 1回のおしっこの量が減って回数が増える
  • 頻尿
  • ぐったりして元気がない
  • 食欲の低下
  • おしっこの色が濃い・にごっている
  • おしっこの臭いがきつい
  • 発熱
  • メスは陰部から分泌物が出てきてよく舐めるようになる

 

膀胱炎の好発条件

  • 寒さ(排尿回数が減る)
  • 結石
  • 糖尿病
  • ストレス

 

犬の血尿を予防・対策するにはどうしたらいいの?

病名 予防策 なってしまった時の対策
中毒 〇(危険な食べ物をしまっておく) 直ぐに受診
ストレス △(原因がわかるなら改善) △(原因がわかるなら改善)
急性フィラリア症 〇(予防薬) 直ぐに受診
血小板減少症 △(定期的なワクチン接種) 直ぐに受診
膀胱(尿路)結石 〇(療法食やケアフード) 直ぐに受診
門脈対循環シャント ×(遺伝の為、予防は難しい) 直ぐに受診
前立腺炎 △(去勢手術が有効) 直ぐに受診
前立腺膿瘍 △(去勢手術が有効) 直ぐに受診
前立腺肥大 △(去勢手術が有効) 直ぐに受診
膀胱炎 △(おしっこの回数を増やす) 直ぐに受診

 

犬の血尿の原因は?では挙げませんでしたが、メスの生理を除いて犬の血尿は基本的に受診が必要です。

 

メス犬の生理は半年に1回程度の周期で1週間~10日程度、茶色っぽいおしっこになります。

 

血尿になる各病気の予防法と対策をまとめました。基本的にこれらの病気になってしまった場合は病院での受診が必要です。

 

膀胱炎や結石に関してはフードをふやかしてあげるなど、水分摂取量を増やす努力をしてあげることで予防効果が高まります。

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅠ:血尿が出てるんだけど元気なら放っておいて大丈夫?

ネット上で調べたところ、「血尿が出ても元気なら放置・様子見で大丈夫」といった内容も見られましたが、できるだけ早く病院に連れていってあげて下さい。

 

血尿を出した直後は元気でも急性の病気にかかっているととたんに容体が悪化することもありますし、結石の場合はかなりの痛みを伴います。

 

基本的に犬にとって良い状態ではないので血尿が出た後はできるだけ早く受診し、原因の追究と治療に専念してあげて下さい。

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅡ:血尿だけじゃなくて頻尿もあるんだけど病気かな?


血尿の他に頻尿の症状がある病気は門脈対循環シャント前立腺炎前立腺膿瘍前立腺肥大膀胱炎が挙げられます。

 

もちろん上記以外の病気の可能性もありますが、「血尿+頻尿」という場合は基本的に「痛みがあってうまくおしっこが出せない」状態です。

 

成人男性が尿道結石になると痛みに耐えられずに救急車を呼ぶ人もいるほどなので、やはりできるだけ早く受診してあげて下さい。

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅢ:血尿が出ると膀胱炎なの?


血尿が出たからといって必ずしも膀胱炎という訳ではありません。上記で挙げたように血尿が出る原因は多岐にわたります。

 

やってはいけないのが素人判断です。例えば、膀胱結石や尿道結石は再発率が高いので、一度結石になった子が再発した時に「また結石になっちゃったけど、一般食から療法食にすれば大丈夫」といった素人判断が危険です。

 

もちろん結石の可能性が高いんですが、予期せぬ病気になっている可能性もあるので血尿が出たら早めの受診を推奨します。

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅣ:血尿と嘔吐の症状が出ると危険なの?


血尿と嘔吐の症状が重なる場合、膀胱(尿路)結石前立腺炎が考えられます。

 

但し、血尿と嘔吐がそれぞれ別の原因で起こっている可能性も十分に考えられます。例えば、血尿は結石・嘔吐は誤食による中毒の場合などです。

 

もし別々ではなく、結石や前立腺炎が原因で血尿と嘔吐の症状が出ている場合かなり重篤なケースが考えられるので、この場合も早めの受診を推奨します。

 

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅤ:オス犬が血尿になる原因は?

膀胱(尿路)結石膀胱炎が多いです。但し一般的にこの2つが多いというだけで、フィラリア症や誤食による中毒は条件が重なればどの子でもなります。

 

また、去勢をしていない子の場合は前立腺に関する病気も多いです。去勢手術で前立腺に関する病気のリスクを避けられますが、去勢手術は必ずしもメリットだけではありません。

 

去勢手術が原因で骨肉腫や肥満になり易くなるといったデメリットもあるので、メリット・デメリットを獣医から説明を受けた上で判断するのが良いでしょう。

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅥ:子犬が血尿をした場合どうしたらいいの?

子犬が血尿を出したからといって特定の病気を推測することは出来ません。子犬がオスかメスかである程度、考えられる病気を除くことは出来ますがまずは受診が第一です。

 

子犬であっても偏った食生活をしていれば結石はできますし、フィラリアをもった蚊に吸血されればフィラリア症を発症します。

 

基本的に血尿がでる病気は早期発見・早期治療が効果的な病気が多いので、子犬や成犬などライフステージに関わらずできるだけ早く病院に連れていってあげましょう。

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅦ:メス犬の生理と血尿の違い・見分け方は?

  生理(ヒート) 血尿
期間 約1~2週間 病気が治るまで続く
見た目の異常 陰部の腫れ なし
臭い ほとんど分からない 病気の種類によってはアンモニアや膿の匂いがする
個体差(量)による 病気によるが赤~赤茶~オレンジ色

 

生理の場合、正常時と比べると血生臭い匂いがしますが、おそらく人間だとほとんどの人は気づかない程度の匂いです。

 

病気の場合は、原因によってはアンモニア臭や膿のような臭いがする場合があります。生理は避妊手術を受けなければだいたい生後6(早い子は4カ月)頃から始まります。

 

体の大きさや犬種によっても前後しますが、だいたい1~2週間で出血は止まります。一番大きな違いは外陰部の腫れでしょう。

 

生理期間中は外陰部が腫れますが、血尿がでる病気で外陰部が腫れることは少ないです。ただ、初めてだと今まで意識して見たことが無いので分からないかもしれません。

 

ヒートなら外陰部の腫れ以外に「食欲の増減」や「おっぱいが大きくなる」といった変化も見られますが、そういった症状が出る病気もあります。判断が付かないようなら一度病院で診て貰いましょう。

 

犬が血尿になった時に多いQ&AⅧ:犬が血尿になった場合の治療法・費用は?

ここでは、血尿の症状が出る病気にかかってしまった場合の治療法と平均費用についてまとめました。動物病院は各院によって診察代を自由に決められる為、確実に知りたい場合はかかりつけの病院に確認してください。

 

結石症の場合
  • 診察料:500~2,000円
  • 手術代:60,000~100,000円
  • 入院費:2,000~5,000円(3~5日程度)
  • レントゲン:3,000~4,000円
  • 全身麻酔:10,000~12,500円
  • 血液検査:6,000~10,000円
  • エコー:4,000~6,000円
  • 合計:85,500~139,500円

 

上記は入院・手術が必要になった場合の費用になります。結石の大きさ・場所・種類によっても治療法が変わりますが、内服薬で治療が可能な場合は500円/日程度で済みます。

 

フィラリア

フィラリアも状況によって治療法や費用が変わります。軽度の場合はフィラリア駆除薬を使います。1カ月に数千~4万円程度の薬を使い、フィラリアの駆除が完全に済むまで使い、数年にわたることもあります。

 

手術の場合は10万円前後を考えていた方が良いでしょう。注射・スポットタイプ・ジャーキータイプなど色々な種類がありますが予防薬は500~1万円程度で済むので予防薬で予防してあげるのが良いでしょう。

 

食中毒
  • 診察料:500~2,000円
  • 手術代:100,000~200,000円
  • 入院費:2,000~5,000円(3~5日程度)
  • レントゲン:3,000~4,000円
  • 全身麻酔:10,000~12,500円
  • 血液検査:6,000~10,000円
  • 内視鏡:12,000~15,000円
  • 薬・療法食:10,000~15,000円
  • 合計:149,500~283,500円

 

誤飲したものや何時間前に誤飲したのか?などにもよりますが、開腹手術が必要になると一気に高額になります。

 

ペット保険のアニコムの調べでは手術込みで平均12万円・手術無しなら平均2万円というデータもあります。

 

膀胱炎
  • 診察料:500~2,000円
  • 手術代:90,000~150,000円
  • 入院費:2,000~5,000円(3~5日程度)
  • 尿検査:2,000~4,000円
  • 全身麻酔:10,000~12,500円
  • 薬・療法食:15,000~20,000円
  • 合計:123,500~213,500円

 

膀胱炎の場合、抗生物質による治療が一般的です。完治には2~3カ月かかる為、薬代だけでも完治までには4~6万円程度かかります。

 

結石が見つかるケースも少なくなく、結石の場所や大きさによっては手術が必要となり治療費が高額になるケースも珍しくありません。

ドッグフード業界の恐ろしい事実がついに判明・・・

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